La vie au Gabon

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先日、ドクターと心理療法士と一緒に、
カウンセリングの種別について話していた時のこと。
服薬指導、家族計画、性、治療のストレス・・・
ドクター「淳子、何か他に思いつく?」
私「人権、とかかな。」
ドクター&心理療法士「???」
私「差別に対するサポートとかするでしょ!?」
ドクター&心理療法士「・・あぁ、なるほどね。そうだね。」

この時は、心理療法士の提供サービスの集計に関する話で
どういう区分でカウントしていくかってことから
カウンセリングの種別について話していたんだけど、
私は内心「この分だと人権の項目はいつまでも空欄だろうな」
って、思っていました。

そしたら・・・

世界エイズデーの際のイベントの一項目に
「人権に関するカンファレンス」が!!!!
なんか、違う視点からアイデアを出すだけでも
ここに来た甲斐があったのかもって、ちょっと嬉しくなりました。
これから、心理療法士とアシスタント・ソーシャルと一緒に
カンファレンスの準備をしていきます。


HIVと人権。
これは、エイズ対策を講じていく上で決して切り離せない問題。
事実、ウィーンで今年7月に開催された国際エイズ会議のテーマは
『Right Here, Right Now』

HIVという病気に対するスティグマへの対応、
感染の危機に晒されやすい社会的に脆弱な立場にある人たちの人権、
予防・治療・ケア・支援へのアクセス権、
検査や治療におけるプライバシー権・・・

私はその中でも特に、スティグマへの対応、
つまりはHIVと陽性者に対する差別撤廃に少しでも貢献できるよう
残り1年4カ月間、活動をしていきたいと思っています。

世界エイズデーの際に配るチラシに陽性者の手記を載せようと思い、
HIVポジティブの同僚に感染から今に至るまでの話を聞いた。
旦那さんをHIVで亡くして、差別が怖くて病院に行けなかったこと。
看護師学校の入学後に、校長の勧めでHIV検査を受けたこと。
そして陽性という結果が出て、学校を辞めさせられたこと。
そういう思いをする人が一人でも少なくなりますように・・・。


Vouloir, c'est pouvoir.
これは、フランス語で「なせば成る」という意味。

私もこの言葉を信じて、
自分の道を信じて、
自分の力を信じて、頑張るよ。
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2010.11.26 / Top↑
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