La vie au Gabon

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今週の火曜日から今日まで3日間のスケジュールで
オグエ・ロロ州でエイズ対策に関わる人たちを対象とした
アトリエが開かれています。
私もドクターにお願いして全日程参加させてもらっています。

内容は2008~2012年の国家エイズ対策5カ年計画と
それに付随するプロジェクトの内容の説明、
それからオグエ・ロロ州における啓発活動の実態とCTAの機能の発表など。
もちろん全部フランス語だからどこまで理解できるか心配だったけど、
HIVに関する内容だと予想もつくから思ったより理解できています。

昨日のアトリエはグループワークもありました。
5カ年計画に基づいたプロジェクトの活動計画から
オグエ・ロロ州における実際のアクションプランを考えるというもの。
フランス語力のせいで私の発言力はめっちゃ弱く、私が何か言っても
全部言い切る前に他の人がかぶせきて乗っ取られるという状態。
あぁ、情けない。せっかく「外国人」の立場から意見を言えるチャンスなのに。

IMG_0323s-.jpg
↑ディスカッションの様子


こんな感じだったので、ほとんどは聞いている立場になってしまったわけだけど、
それはそれで、ガボン人の考えていることとかわかって意義はありました。
その中で私が感じたのは、
「目先のことや物的資源ばかりを求めている」ということです。
せっかく、かなり大きな予算もついているプロジェクトのアクションプランを
中央の人に提案できるチャンスなんだから
「啓発活動をするためにプロジェクターやビデオやDVD、テレビが必要」
なんて、そんなことでいいの!?と。
もちろん、啓発活動は必要だけどさ、今回はそこじゃないでしょ!

私としては母子感染予防対策を強化するために、
半年か1年に一度、CTAとSMI*で合同の母子感染予防対策会議をするって
いいアイデアだと思ったんだけどな。ARVの配布だってできるし。
プロジェクトの活動計画にも合致しているし。
こりゃ、ドクターに個人的に提案するしかない。

今回のアトリエは参加するだけじゃなくて、運営のほうも手伝っていて
朝は7時に職場に行って18時か19時にくらいに終了。
帰ってからも1月のカンファレンスの準備をしたり、
3か月前じゃ考えられない生活を送っています。
おかげで今日はお化粧してくるのを忘れました(笑)
でも本当に、優秀で熱心なドクターが来てくれてよかった。

そんなこんなで気づけば明日はクリスマス・イブですね。
ガボン人の友達に夜、教会に連れて行ってもらう予定だけど、
明日は軍人への啓発活動&抗体検査の予定だから
果たして行けるかどうか・・・。

素敵なクリスマスを★


*SMI:母子保健センター
妊婦健診や新生児健診を行うところ。
オグエ・ロロ州内に5ヶ所のSMIがあり、
基本的に妊婦は全員SMIに通うことになっている。
SMIによってHIV抗体検査をしているところもある。
国の戦略としては、CTAからSMIに母子感染予防のための
ARV(抗HIV薬)を配布することになっているが、
実際は配布されていないことが多く、母子感染例もかなり多い。
HIVポジティブの妊婦でARVを服用しているのはたったの25.7%。
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2010.12.23 / Top↑
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