La vie au Gabon

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もうすぐ、ガボン赴任1周年が見えてきました。
今日でちょうど300日目。
あっという間な気もするけど、日本に帰るまであと430日もある
ドクターが赴任してから活動の方向性が見えてきたものの、
語学をはじめとしてまだまだ壁にぶつかり放題な300日目です。
どうしてここまで私はフランス語のセンスがないんだろう・・・。

日本食たっぷりのお正月を過ごした後は
首都から車で8時間ほどのオイエムという街に行ってきました。
道路はほぼ舗装されてたし、バスも快適だったし、
予想以上にラクな旅だったわ。
しかも、カメルーンとの国境のこの街は野菜がいっぱい!!
クラムトゥ生活で慢性的な野菜不足に悩まされてる私は
キャベツ・ニンジン・セロリ・玉ねぎの野菜たっぷりスープを作って大満足★
玉ねぎ以外はクラムトゥではほぼ手に入らないからね~

オイエムから帰って来てからは隊員総会に新隊員&新所長の歓迎会に
日本大使館の新年会に、と日々イベントがいっぱい。
そんな中、今までお世話になった所長と過ごす時間も過ぎていった。

隊員もJICA職員も少ないガボンでは所長はJOCVにとっても
とても身近で、まるでお父さんのような存在です。
私も首都に上がるたびに「所長、お腹すいた~」と言っては
所長のお宅にお邪魔して朝食を作ってもらう有様(笑)
これがまた、うまいんだ!!

その所長が、昨日の飛行機で日本に帰国しました。
次はジブチの所長さんになるそうです。
でも、残念ながら、私はお見送りができず・・・。


なぜかって?

今日、クラムトゥでエイズのイベントが予定されていて
「ジュンコがいなくちゃイベントができないんだ!」って
ドクターに言われていたから、後ろ髪引っ張られながらも帰ってきたのですよ。

しかも風邪ひいてる中、あのクーラーガンガンの夜行列車で。
もちろん、悪化しました。
咳がひど過ぎて、肋骨が筋肉痛です。

そしたら、ドクターはいませんでした。
首都でセミナーがあって出かけた、だとさ。
もちろんイベントは延期、だとさ。

何のために私は帰ってきたわけ?
なんで連絡ひとつくれないんでしょうね。
働き者の素敵ドクターも、やっぱりガボン人でした。


ここで働いている日本人は任期2年間で働いている人が多いから
当然私の任期中にガボンを離れる人がたくさんいます。
首都隊員に比べれば日本人との絡みは少ないものの、
やっぱりお世話になった人が去るのはとても淋しい。
しかも、最後は所長も忙しくて、きちんとご挨拶もできなかった。
感謝の気持ちはその都度伝えなきゃ、
あとで後悔しても、後の祭りなんだよね。



別れ、といえば。

総会の準備でバタバタしている時、日本から突然の訃報が届きました。
同じマンションに住んでいる父方の祖母が亡くなりました。享年85歳。
私がガボンにいる間にこういうことがあっても全然おかしくない年齢なのに
なぜかおばあちゃんだけは大丈夫な気がしていました。
なんせ、80歳で癌を克服したんだから。

私が着物を習い始めたらとても喜んでくれて
家に遊びに行くといろんな着物見せてくれて
着付け教室の修了式用の着物も買ってくれました。
娘のいないおばあちゃんは私の花嫁姿をとても楽しみにしてたのに、
25歳を過ぎたくらいから「じゅんじゅんもそろそろねぇ…」
と言われるのがだんだん面倒くさくなっていました。

私の人生は私の人生なんだから、って思っていたけど
私の人生であると共に、私と関わっている人たち、
特に家族にとっての人生の一部でもあるんだって、改めて気付かされました。

おばあちゃんは
「じゅんじゅんの結婚式にはこの加賀友禅を着るからね」
と言っていたブルーの素敵な加賀友禅を着て、
旅立ったようです。
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2011.01.17 / Top↑
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