La vie au Gabon

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昨日の夜、新宿のaktaで開催されたトークイベントにるると行ってきました。
HIV/エイズの技術補完研修でお世話になった長谷川さんが司会で
池上さんがゲストスピーカーでした。

1982年、アメリカでゲイの若者5人が「奇病」で死亡したと報道された後の
ハワイでの対応から、日本のエイズ対策の取り組みまで。

なぜハワイではHIV患者の受け入れがスムーズに行ったのか?
1.ハンセンからの学び(「排除」の排除)
2.性についてオープンな社会
3.多数派がいない
4.公衆衛生の基本理念があった
というのが池上さんの考察。

患者の診療拒否、社会的差別が巻き起こった本土と比べて
「本土の失態を繰り返すな!」をスローガンに問題を直視して
排除をしても何も問題の解決には至らない、と考え
弱者への公正を優先した結果が、ハワイのエイズ対策を成功へと導いたということです。


駒ヶ根で語学漬けの日々を過ごす中で、HIV/エイズの社会的問題に
考えを巡らせる時間もなかなかなかったけど、看護師でもなく
医療関係者でもない私がエイズ対策に取り組もうと思ったのは
エイズが社会的な課題を多く抱えているからだということを思い出し、
原点に返れたとても貴重な時間でした。

同時に、帰国後にどうやってエイズの問題と関わっていこうかとも
考えさせられる時間にもなりました。

そして、最後にエイズ対策に取り組む若者へのメッセージで
「無理をしないで自分ができる範囲で取り組んで」という池上さんのメッセージは
任国で悩んだ時に私のことを救ってくれるんだろうな。

社会的弱者に対する理解っていう点ではまだまだ至らない私だけど、
いろんな経験を経て一色ずつ自分の色眼鏡を増やしていきたいと思います。
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2010.03.14 / Top↑
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