La vie au Gabon

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そう、今日は世界エイズデー。
エイズの蔓延を阻止し、HIVやエイズに対する差別・偏見をなくそう!という日。
ちなみに、今年のテーマは「ユニバーサル・アクセスと人権」だそうです。

私がJOCVの職種でエイズ対策を選んだ理由の一つは、
エイズは私たちにも無関係な病気ではないから、
JOCVを通じてエイズの勉強をすることで、
自分や家族や友達のためにもなるのではないかと考えたから。

でも、まだ大々的に語れるほどいろんなことを知らないから、
あんまりうまく伝えられないんだけど・・・。

日本は先進国で唯一、新規感染者数が増加し続けている国です。
周りにHIV陽性者がいないとつい自分には関係がないって思ってしまうけど、
果たして、そう言い切れるのでしょうか?
HIVは遠いアフリカでの問題やドラマの中だけの話ではなく
現実に今の日本でも感染が広がっているのです。

HIVは性感染症の一つだから、誰にでも感染する可能性はあります。
でもね、それは適切な予防をしていなければの話ね。
ちゃんとコンドームをしてセーファーセックスをしてればまず大丈夫。

ちなみに、HIVは血液・精液・膣分泌液・母乳といった体液が
膣や肛門、口などの粘膜を通じて感染します。

つまり、オーラルセックスも感染の危険性は高いんだよ。

でも、きっと「そうは言ってもね・・・」って思う子も多いんじゃないかなって思う。
それでも、ちょっとでもHIVのこと調べてみようかなって思ったり、
オーラルセックスでも感染の危険性はあるんだって知ったり、
最初はそれだけでもいいんじゃないかな。

私は、まず一歩って思って、検査に行ってみました。
だって、絶対に自分は感染していないって断言できなかったし、
陰性であれば自分から大切な人にうつしてしまう危険はないし、
たとえ陽性であっても今の日本なら慢性疾患として付き合っていけるしって思って。

ちなみに、横浜の関内で毎週火曜日の夜にやってる検査は
梅毒とクラミジアも一緒に調べられるからオススメです★
(クラミジアは無症状です。放っておくと卵管と卵巣が癒着して
不妊になってしまう可能性もあるから、ご注意を!!)

検査できるところはここから調べられるよ↓
http://hivkensa.com

なんだか、勉強をすればするほど無責任なことは言えないから
言葉にしてみんなに公開するのってすごく難しいね。
でも、世界エイズデーをきっかけにちょっとでも興味持ってくれたらなって思ってます。
2009.12.01 / Top↑
って、
もうおとといの話なんだけどね。

最初の二日くらいはまだみんなと打ち解けてなかったし
ひたすら座学で知識を詰め込み、いろんな考えをめぐらせ、
頭がパンクしそうで正直とってもしんどかった!!

でも、みんなと仲良くなるにつれて、
研修の終わりが見えてくるのが淋しくて(>_<)

そして、遂に終わってしまった。。

本当にいろんな意味で充実した8日間でした。

「差別」や「偏見」って何だろう?
私はどういうものに対して偏見を持っているのだろう?
私が今まで常識として身につけてきた社会的倫理が
もしかして人権を侵害し、差別を助長しているのではないか?

簡単には答えなんて出ないし、答えはひとつではない。
でも、考えて、みんなで話して、人を考え方を知って、
その上で自分なりの答えを見つけていこうと思った。


もちろん研修の内容も充実していたんだけど、
何よりこの8日間で得たもの、それは大切な仲間です。
いろんな思いを抱えながらこの場に集まってきた仲間たち。
ハードな研修を乗り越えられたのはみんなと一緒だったから。
正直、この歳になって利害関係なくこんなに素敵な仲間と
たくさん出会えるなんて思ってなかった。JOCV最高★

これからも、任国で困難に出会ったときはみんなの写真を見て
世界各国で頑張っているみんなに励まされるんだろうな。
そして2年後、それぞれの七色の色眼鏡を持ってまた集まろうね!

エイズ研修集合写真

ネパール、モンゴル、
ホンジュラス、ケニア、
マラウイ、セネガル、
ボツワナ、ガボン、
それぞれに言語も民族も
宗教も文化も違うけど、
全力で頑張ろう





ここからは研修の備忘録。

11月19日<7日目>
午前中はSHAREのタイでの取り組みについて。
タイは世界の中でもHIV対策が成功した国として名高い国です。
一般的にSWのコンドーム100%作戦とかは有名だけど、
こうした地方でのNGOの地道な活動が功を奏したんだろね。
2年という短期間で同じような活動は厳しいだろうけど、
リーダーの発掘とか、取り組みとか参考にしたいです。

午後は在日外国人の現状、そして中・南米の活動事例。
ブラジルはタイと並んでエイズ対策に成功を収めた国です。
リオのカーニバルとかからしてブラジルの性に対する捉え方は
日本のそれとは大きく異なっているのは明らかだけど、
それにしてもブラジルの性教育はすごい!!
日本もちょっとは見習えばいいのに、と思ってしまった。
IDUへの対応にしても。

11月20日<8日目>
午前中は実際に自分たちでエイズ対策のプログラムを立案してみた。
でも、実際にはいろーんな不確実性が存在していて、
間違いなくどのチームのプログラムもうまくいくはずがない(笑)

GWに受講した野田直人さんの講座のことを思い出した。
隠された仮説をいかに認識して確認するか。
常にPDCAをまわして実行していく。

野田さんの講座は出発前にはもうないっぽいけど、
テキストがアップされてるから興味ある人は見てみてー
私も少しなら解説できるかも。
http://www.hitonomori.com/dev_seminar/fieldworker.html

午後は、タイでの手法の紹介。
いろいろガボンで試してみたいな。
それから、やっと女性用コンドームと出会えました(笑)
「女性用コンドーム見たこともないのにエイズ対策なんてするつもり?」
コンプレックスをやっと解消できた!!

***************

そんなこんなで、早くも技術補完研修が終わってしまったわけで、
早いうちに報告書を書き終えて提出しないと。
みんな終わった?私は今からやります・・・。
駒ヶ根でも、同じように魅力的な仲間にいっぱい会えるのを
楽しみにしてあと1ヶ月間、いろいろ準備を進めたいと思います。

>海然対策のみんなへ
写真掲載NGの人いればメールくださいな★
あと、その他の写真はコミュにURL書き込んだからそちらからどうぞ♪
2009.11.22 / Top↑
今日の研修は、なんだか向こうに行ってからのイメージが
具体的に湧いてくるもので、楽しかった。


午前中のワークで感じたように、受け入れ先の人たちは
「経済大国の日本の人が来る」と聞いたら、
「お金の援助してくれるかも」とか、
「日本人ならいいアイデアを持っているだろう」とか、
私たちの能力以上のものを期待してしまうかもしれない。

でも、私たちのできることは限られているから、
いかに「この人何もやってくれないじゃん」って思われずに
自分のできないことはきちんと断れるかが重要。
これはビジネスの世界でも通ずるところはあるかもだけど。

とは言っても、私は二代目隊員だからある程度受け入れ先の人も
JOCVがどういうことをやってくれるのかを理解してくれてるだろうから、
そういう意味では新規隊員よりも恵まれてるのかも。

前任者の意志を引き継ぎつつ、私のオリジナリティも出せたらいいな。



今日は研修が終わった後に何人かで広尾にあるJICA地球ひろばに行ってきました。
前任者の活動報告書を見て、参考にしようと思って。

私の前任者の方の報告書は第1号のしかなかったけど、
ガボンのエイズ対策の方の報告書は全部参考になりそう♪
中には第5号(最後の報告書かな?)をフランス語で書いてる人もいた!!
私もそれくらいフランス語を習得して帰ってきたいなー★


***

ところで、今日JICA地球ひろばでとあるスライドショーがやってました。

『あなたの感じる幸せって何ですか?』

みたいな題名だったと思うんだけど。
世界の人が幸せを感じた瞬間を言葉にしてるんだけど、

「村に水が届いたとき」

「字が読めるようになったとき」

「仲間と一緒に働いているとき」

など、日本で暮らす私たちにとってはあまりに日常的すぎることに
大きな幸せを感じている人って世界にはたくさんいて、
本当の意味での幸せってなんだろう?ってつくづく考えさせられました。

経済的にいくら豊かでも、心の豊かさがなければ幸せは感じられないよね、きっと。
2009.11.18 / Top↑
早くもパソコンが壊れました。
購入1週間です。一番丈夫なの買ったのに。
富●通さん、頼みますよ。ちゃんと初期不良として交換してね。

そして、さっき書いたブログが消えました・・・。
昨日、今日と感じたことを徒然なるままに書いてたのに。
なんか、すっごいもやもやしてて読んでる人としては
何??って感じだと思うけど、アフリカで活動をする中で壁にぶつかったとき
「あ、研修のときはこんなこと考えていたんだ」って振り返れるように
自分のために今感じていることを書き留めておきたいんだよね。
なので、めげずにもう一度書きます

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昨日は午前中、性に対する自分の認識を明確化し、
リスクアセスメントをするというもの。

その中で改めて感じたことは
「知ってる」ことと「実行する」ことは違う、ということ。
いかに啓発活動を行動につなげるか。
啓発活動が成させられるかどうかはここに懸かっている。

さらに、結局はどういうリスクを負ってどういう行動を取るかというのは
個人の自由というか、第三者が口出しをすることではない。

午後は手記を読むワークショップ。
患者、患者の家族、患者の恋人など、さまざまな立場の人の手記があった。
感染発覚からいろんな思いを経て、前向きに生きる人たちの言葉に励まされた。

でも、息子から感染を告げられた母親が「そんな命を無駄にして!!」と
怒りを爆発させた、というのを読んで共感してしまった。
その時に「もしかしてまだ自分も心の奥底でそう思ってるのかな」
と感じてショックでした。

でも、今は無理にその感情を否定するのではなく、
そういう感情を持ってしまう自分がいるということを認めよう。
それがきっとこの研修で得るべきものだと思うから。

最後の講義はセクシュアリティとエイズについて。
セクシュアルティってホントに難しい。

解剖学的な男女があって、それぞれに性自認としての男女があって
さらにそれぞれ性的指向が男女どちらに向いているか。
解剖学的にだって、男と女のふたつにぱっきり分けられるわけではない。
インターセックスだっている。
昨日は出てこなかったけど、Aセクシュアルやセックスレスの人だっている。

性自認は、どういう時に感じるのだろうか?
私はなんで自分が女だと思っているのか?
必ずしもジェンダーの認識のもとで性自認をするわけではないらしいし。
うーん、奥深い。


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今日は陽性者の話を聞いたり、告知にまつわるロープレをしたり
SWの性的健康について考えたり、人権について学んだり。

もっと世間で正しくHIVの理解が広まれば、彼の上司は一人で抱え込まなかっただろう。

いろんな立場のいろんな価値観の人に話すにあたって、
言葉を慎重に選らばねば。

社会の倫理観や道徳観が原因でマイノリティの人権を侵害しているのではないか?
だとすると、倫理観って何??
同じ日本の中でもこうなんだから、宗教も文化も違うガボンでは
もっといろんな壁にぶつかるんだろうな。
それとも、考えすぎ!?

あー、モヤモヤモヤ・・・。
明日は飲んでこのモヤモヤを少しはクリアして、火曜日出社しよう!
2009.11.15 / Top↑
ひたすらインプットした分をアウトプットしたいんだけど、
あまりにインプットしすぎてまだ頭の中がごちゃごちゃです(>_<)
でも、すごく充実した時間を過ごせてます。

研修が始まる前に「HIV/エイズ」から連想する言葉をホワイトボードに
蜘蛛の巣のように書いていったんだけど、HIVに関連する事柄の多さに
改めてびっくり。

1日目の最初の講義はぷれいす東京の代表、池上千寿子さん。
最近ではSexual Health/Rightsをいう視点が重要になっていると言う。
性の問題をモラルではなく健康として扱う視点は、私にとって新たな視点でした。

国立国際医療センターの仲佐先生の言葉で印象に残ったのは
「多国籍企業と途上国の関係は、宗主国と被宗主国の関係と同じだ」
と言っていたこと。

途上国の資源を使って製品を作るが儲けは自国に落ちる、という構図は
ある意味でそうなのかもしれない。ちょっと過激かなぁ、とは思うけど
多国籍企業のグループで働く私としては、頭の片隅においておこうと思った。

2日目の今日は、朝一番から内容の濃い講義でした。
HIVとは、免疫機能を低下させる病気である。
NYのとある高校で18ヶ月にわたって実際に調査されたSexual Networkの図は、
多くの場合パートナーは1~2人にも関わらず、まさに蜘蛛の巣!!
「彼氏の元カノの元カレを知っていますか?」を目の当たりにした感じ。

ダメだ。全然アウトプットできない!
ちゃんと自分のモノにできているのかなぁ。ちょっと心配。
でも、明日からも研修は続く・・・

人間は差別をしたり偏見を持ってしまうもの。
だから、そういう自分を恥じるのではなく、きちんと認めて向き合う。

この視点も今回の研修で得たものです。


HIV/エイズの勉強をしていると必ず出てくるのが日本の性教育問題。
ANYでも「日本は性情報の先進国。性教育の後進国」という言葉を聞いた。
そのときの話だと、小泉さんや安倍さんが性教育を排除したらしい。
では、鳩山政権になって日本の性教育は変わるのだろうか??
JaNP+が衆議院選挙の時に各党に送った質問状に対する答え、
民主党の回答は、ありきたりのことを言っていただけだったけど・・・。

あぁ、なんかまとまらなさ過ぎてただの備忘録となってしまった。
ごめんなさい(笑)
2009.11.13 / Top↑
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